ダックスフンドのワンちゃんのペット葬儀で八王子市のお客様のご自宅へフラワーペット葬儀車にて訪問させて頂きました。
依頼主様は中国人の方で、非常にペットちゃんのワンちゃんに愛情を持っている事を感じました。こちらの八王子市のワンちゃんはベッドに丁寧に寝かされた状態で、おやつやお花などが添えられており、安らかな寝顔でありました。
ペット葬儀車の炉にはワンちゃんをベッドから出して頂き、ブランケットやその他の物を一緒に一緒に納めて頂きました。ベッドは石油製品であり、荼毘に付した場合、排気口から黒煙が出る可能性が非常に高い為、ペット葬儀際には外して頂いております。
八王子市内では葬儀時に荼毘に付した時に煙が等が出ないように特に気遣う事を心がけている為そのようにさせて頂いております。最後にペットのお骨を骨壺へ納めて頂きました。
近年、ペット葬儀うたたねでは外国人のお客様が増えているように感じております。中国人、ヨーロッパ人、アメリカ人オーストラリア人の依頼者様がおりましたが、中でも中国籍の方からペット葬儀の依頼を頂く事が多くなっております。
近年日本では外国人の方が日本でペットを飼われている方が増えている事が原因なのかもしれません。日本以外の国では、葬儀をしてお骨を自宅に保管する習慣がほとんど無いはずなのですが、外国人の方、特に日本人の配偶者である場合等はこの国の習慣に従っているようです。
私には多くの欧米人の友人や知人が日本におり、以前から、彼らに自国でのペット葬儀について聞いておりますが、葬儀はなく、専用の施設に焼却の為に連れていく事が多いようです。
ヨーロッパの国によっては庭や私有地にペットを埋葬する事自体を禁じている国もあるようなので、そのようにするらしいのです。
移動ペット葬儀車等は勿論、存在しないらしいですが、小さな魚に関して様々な欧米国での友人や知人に聞いたところ、トイレに流すのが普通であるとの意見が多くありました。
ペットちゃんに関する愛情表現や考え方はその国の文化や習慣によってもその種類によっても異なっているようです。定かではありませんが、やはり、亡くなったペットちゃんの為に葬儀をする考え方は、日本が一番強い傾向にあるのかもしれません。
